なぜ日本の女子レスリングは強くなったのか 吉田沙保里と伊調馨 / 布施鋼治 【本】

なぜ日本の女子レスリングは強くなったのか 吉田沙保里と伊調馨 / 布施鋼治 【本】

基本情報ジャンル実用・ホビーフォーマット本出版社双葉社発売日2017年03月ISBN9784575312331発売国日本サイズ・ページ303p 19cm(B6)関連キーワード 9784575312331 出荷目安の詳細はこちら>>楽天市場内検索 『在庫あり』表記について内容詳細 ふたりの国民栄誉賞を生んだ日本女子レスリングの強さの秘密とは?「先駆者たちの初めの一歩があり、リオデジャネイロから東京に向けて踏み出す新たな一歩がある。

ふたりの絶対王者とその背中を見て育ってきた世代が躍動し、さらに新しい世代もまた東京オリンピックを目指す。

過去から未来へとつながる女子レスリングの物語です」──日本レスリング協会会長・福田富昭女子アスリートとして初のオリンピック四連覇を成し遂げた伊調馨。

リオこそ銀メダルに終わったものの、日本中に感動と勇気を与えた吉田沙保里。

性格も違えば、闘い方も違う。

共通項はともに地方出身で幼少の頃からレスリングに接してきたということだろう。

周囲の証言からふたりを浮き彫りにしながら、女子レスリングの過去から現在、そして未来を綴るスポーツノンフィクション。

序章 リオデジャネイロの奇跡 第一章 女子レスリング、初めの一歩 男性にできて、女性にできないことは何ひとつない/日本女子レスリングのパイオニア/初めての世界選手権、そしてオリンピック/夜明け前、日本女子躍進の胎動第二章 勝つことで牽引してきた吉田沙保里の矜持たった三度の敗北/もっとレスリングが認めてもらえるように/ぶつけ合った17の思い/?最大のライバル〞は現在/怖がりで意気地なしだった女の子/記録にも、記憶にも残るアスリート第三章 ?4を支えた伊調馨のレスリング愛必要な時に1ポイントがとれるレスリング/獲りたかった同じ色のメダル/感覚を超える理詰めのレスリング/素顔のフォー・タイムス・チャンピオン/レスリングの探求者/伊調馨とは223第四章 リオでの結実は東京への序開レスリングで世界はひとつ/女子レスラー育成理論/落ちこぼれが金メダリストになるまで/追いつき、追い越すことで強くなる/エリートからメダリストへ/次の世代にバトンを渡すおわりに【著者紹介】布施鋼治(ふせ・こうじ)1963年7月25日、北海道生まれ。

東京経済大学卒。

大学在学中より、スポーツライターとして専門誌を中心に執筆を開始。

得意分野は格闘技全般、中でもレスリング、ムエタイ、総合格闘技への造詣が深い。

雑誌『Number』など、新聞への寄稿など幅広く執筆。

2008年に上梓した『吉田沙保里 119連勝の方程式』(新潮社)でミズノ第19回スポーツライター賞優秀賞を受賞。

他の著書に『東京12チャンネル運動部の情熱』(集英社)、『格闘技絶対王者列伝』(宝島社文庫)などがある。


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