シャトー・クロワゼ・バージュ [1971] AOCポイヤック・メドック格付け第5級 Chateau Croizet Bages [1971] AOC Pauillac 【赤 ワイン】
Item Number 13
メドック格付け第五級の【シャトー・クロワゼ・バージュ】。
クラシックな造りの通好みワイン! ボルドー、メドック地区で最上のワインを数多く産出すのがポイヤック村。
そこで生みだされるワインの中でも、クラシックな造りで存在感を光らせる通好みのシャトーが、この【シャトー・クロワゼ・バージュ】です。
シャトーの位置は、スーパーセカンドの筆頭【シャトー・ランシュ・バージュ】と同じく、バージュの丘付近。
シャトーの始まりは、18世紀の中頃。
書記官と公証官だったクロワゼ兄弟が近隣のブドウ畑を買い集めたのが、シャトー・クロワゼ・バージュの原型です。
フランス革命中、二人は地元の政治活動に加わるため、この土地をジャン・ド・ピュイタラックへ売り渡し、1853年にはジュリアン・カルヴェがこの畑を買い取りました。
この時、名前が「カルヴェ・クロワゼ・バージュ」となり、1855年のメドック格付けで第5級と認定されました。
現オーナーのポール・キエ氏は、マルゴー村のメドック格付第二級【シャトー・ローザン・ガシー】とブルジョワ級の【ベ・ロルム・トロンコワ・ド・ラランド】を所有していることでも有名です。
1990年代前半までは、長く低迷していた為忘れ去られたシャトーの一つとみなされていましたが、1990年代後半からは有能な管理者の下で復活し始めています。
また、世界的な評価は低くとも、このシャトーの親しみやすいスタイルは、日本人の舌には向いていると思います。
1995年に復活の狼煙をあげた後、以後の品質の向上を確信させてくれた記念碑的ヴィンテージです。
ほどほどのボディで柔らかく、フルーティな果実味が魅力的なワインです。
また価格面からも、格付けシャトーの10年以上の熟成ワインとしては手頃で、非常にお買い得なワインです。
色合いはまだ濃さを残す深いガーネット色。
カシスやプルーン、ブラックチェリーの濃縮した果実や、複数のハーブ、しっかりとした樽のアロマが香り立ちます。
味わいで感じるのは、はっきりとした熟成感というよりみずみずしい果実のような印象。
タンニンは十分柔らかく熟し飲み頃を迎えましたが、まだまだ熟成のポテンシャルを持っています。
*商品画像は参考になっております。
お届けは商品名のヴィンテージになります。
≫≫ *当店のヴィンテージワインに関する考え方 ■Information ●生産国 フランス ●地域 ボルドー / メドック地区・AOCポイヤック / メドック格付け第5級 ●ブドウ品種 カベルネ・ソーヴィニョン54%、メルロー38%、カベルネ・フラン8% ●タイプ 赤・フルボディ・辛口 ●内容量 750ml ●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。
●備考 ●輸入元 【ワイン通販】 【通販ワイン】 【赤 フルボディ 】 【AOC ポイヤック 】 【ポイヤック AOC 】 【格付第5級 】 【フランス 赤 辛口 】 【ボルドー 赤 辛口 】 【メドック 赤 辛口 】 【ポイヤック 赤 辛口 】 【メドック格付第5級 】 【クロワゼバージュ】 【ボルドー】 【メドック 】 【ポイヤック 】 【ローザン ガシー 】 【Donguriano Wine】【ドングリアーノ ワイン】【】Chateau Croizet Bages AOC Pauillacシャトー・クロワゼ・バージュ AOCポイヤック・メドック格付け第5級 クラシックな造りで存在感を光らせる通好みのシャトーが、この【シャトー・クロワゼ・バージュ】! シャトーの位置は、スーパーセカンドの筆頭!シャトー・ランシュ・バージュと同じく、バージュの丘付近にある! 18世紀の中頃、書記官と公証官のクロワゼ兄弟が近隣のブドウ畑を買い集めたのが、シャトー・クロワゼ・バージュの原型なりました。
フランス革命中、二人は地元の政治活動に加わるため、この土地をジャン・ド・ピュイタラックへ売り渡し、1853年にはジュリアン・カルヴェがこの畑を買い取いとります。
この時、名前が「カルヴェ・クロワゼ・バージュ」となり、1855年の格付けで第5級とされました。
第一次大戦の後、アメリカ人でクラクソン社の所有者、ジャン・バプティスト・モノが所有者となり、1942年にはワイン仲介人(パリとその近郊地域相手のワイン商)のポール・キエの手に渡ります。
1968年、息子のジャン・ミシェルが後を継ぎ、現在は三代目の醸造師ジャン・ルイ・カンプが販売、技術補佐を務め、営業部長のルシアン・サントラ、醸造管理のフィリップ・ドルベサンと共に、経営を引き継いでいます。
ロバート・パーカーJr.「ボルドー第4版」より クロワゼ=バージュは、マルゴーの有名なローザン=ガシーとブルジョワ級ながらも信頼のおけるベ・ロルム・トロンコワ・ド・ラランドも所有している、キエ家が所有・運営している。
いつ飲んでも思うのだが、ポイヤックで最も軽く、最も早く飲み頃になるワインの1つで、一貫して期待を裏切り続けている。
畑はバージュの丘に理想的に位置し、樹齢もそこそこで(20年)、伝統的な醸造方法をとっているのだが、収量の多さがこのワインにがっかりさせられる原因の1つかもしれない。
もっとも、ものすごく深みがあったり壮観なものになることはないにせよ、健全で、穏やかで、やわらかくて、フルーティなワインで、たいていは4〜5年で十分な飲み頃になる。
1990年代半ばにはいくつか出来のよいヴィンテージが現れたのが期待を持てる要素である。
1994年までは過去の不出来からペデスクローとともにボルドーで最も凡庸な格付けシャトーと位置付けられていた。
1995年以降はよくなってきたが、それでも格付けにふさわしいものとはなっていない。
最高の出来でも良好なブルジョワ級と同等でしかない。
ただし、強調しておくが、価格は極めて手頃である。
2000年のようなヴィンテージのものなら普段用よりはよい。
消費者の興味を引くだけの価値はある。
8〜10年以上は寝かせないこと。
平均年間生産量:15万本 畑 面積:30ha 平均樹齢:28年 植樹密度:6500本/haおよび8000本/ha 平均収量:55hl/ha 育成:発酵とマセレーションは温度管理されたステンレスタンクで3週間。
収量の一部は新樽マロラクティックされる。
熟成は18ヶ月。
そのうち14ヶ月は新樽25%。
卵白で清澄し、瓶詰め時には濾過を行う。
所有者:ジャン=ミシェル・キエ
Item Number 13
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ショップ |
Donguriano Wine |
Price |
商品価格 |
26,428円(税込み) |